2011年(平成23年)
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お知らせ

5月末でいったん休止していた Webでの記事配信を 10月より再開しました。今後ともご愛読のほどよろしくお願いいたします。

10月31日 月曜日

[ 相模原商工会議所 ]

市に震災影響等企業の支援要請

 相模原商工会議所(河本洋次会頭)は10月14日、相模原市に2012年度の市予算に対する産業振興策を要望した。
①東日本大震災の影響等に伴う産業空洞化対策と中小企業支援策の推進
②広域交通ネットワークの形成
③産業用地創出に向けた拠点整備
④職業能力開発総合大学校相模原校の跡地利用
⑤シティーセールスへの取り組み
⑥地域産業振興事業の充分な予算確保
の6点を重点施策として要望したもので、広域交通ネットワークでさがみ縦貫道の早期整備も求めた。
 同縦貫道については、海老名ICから当麻の相模原ICまでは2012年度の供用開始になっているが、このあとの城山IC、高尾山ICまでの開通目標が見直されたため、産業経済の活性化のため今後、開通目標年度がさらに変更されないよう関係機関への働きかけを要望した。

− 11月 1日号掲載記事より−


11月 1日 火曜日

[ 中島建設 ]

安全衛生協力会が総会 

 ㈱中島建設(相模原市南区松が枝町4‐5、中島一弘社長)安全衛生協力会は10月19日、ラポール千寿で第39期総会を開催し、会員企業39社と中島建設社員合わせて68人が出席した。
 スローガンに『誰問わずマナー守ってゼロ災害』を掲げたこの日の総会では、まず秋森三男会長(㈱秋森鉄筋社長)があいさつに立ち、「建設現場で最も大事なのは人的災害を未然に防ぐことであり引き続き安全確保に努めていく。安全な作業は普段からきちんとした生活を送ることから生まれる。日常生活を大切にしたい」と述べた。
 次いで中島社長が同会名誉会長としてあいさつし、好調な受注状況についてふれたあと、「安全衛生体制をさらに強化していく。会員各位には引き続き協力をお願いしたい」と語った。

無事故・無災害採択

 この後、無事故で推移した38期の活動報告に続いて39期の事業計画を審議し、基本方針として「無事故・無災害の達成」「リスクアセスメントに基づく安全衛生活動の促進」を採択。毎月の店社安全パトロールの実施、年2回の役員参加での合同安全パトロールの実施、相模川クリーン作戦への参加と親睦会の開催などを内容とする活動計画を承認した。
 総会終了後は席を移して出席者が和やかに歓談した。

− 11月 1日号掲載記事より−


11月 2日 水曜日

[ 相模原市 ]

社協「みんないいひと」キャラクター
 神戸の本山さん作品に

 相模原市社会福祉協議会が全国から募集した同会のキャッチフレーズ「みんないいひと」のマスコットキャラクターが兵庫県神戸市の本山清数さんの作品に決まった。
 応募があったのは市内在住者143人、市外162人、不明18人から計323点で、女子美大助教の岸鹿津代氏らによる9月29日の審査で決めた。このほか優秀賞には新潟県上越市の金津博さん、鹿児島県南九州市のナラハラマサヤさんの作品が選ばれた。
 入賞作品は11月1日から6日まであじさい会館1階で原画を展示、11月5日の市社会福祉大会で表彰、この日の参加者に同キャラクターのグッズを無料配布する。また、これを踏まえて11月以降、キャラクターの「名前」を募集する。

− 11月 1日号掲載記事より−


11月 3日 木曜日・祝日


11月 4日 金曜日

[ 相模原市麻溝地区 ]

高齢者安心グッズにシンボル「安救さん」

 相模原市麻溝地区の社協、自治連、民生・児童委員協議会、老人ク連、地域包括支援センターが「いいまち あさみぞ安心プロジェクト」を設立、地域活性化事業交付金を活用して70歳以上のひとり暮らし高齢者らに病気や災害などのいざという時に役立つ安心グッズのシンボルキャラクターシール「安救さん」を考案、11月から配布を始めた。
 安心グッズのクリアケースには、高齢者本人の住所、氏名、生年月日、緊急連絡先、保険証№、かかりつけ医療機関などを記載した緊急情報カードをはじめ、救急時などに鳴らすブザーとLEDライト、アクリルの防寒シートが入っており、これに同シールを貼り付けて、万が一の際に救急隊員、民生委員、包括支援センターの職員が気づきやすくしたもので、今年度は300セットを配布する予定と言う。

− 11月 1日号掲載記事より−


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