2009年(平成21年)
相模経済新聞社
TEL:042-757-3534
Google検索

  WWW を検索
 サイト内検索

 

5月4日 月曜日・祝日

 

 

5月5日 火曜日・祝日

 

 

5月6日 水曜日・祝日

 

 

5月7日 木曜日

[相模野病院]春の健康まつり開催
落語やバザーなど

 相模野病院(相模原市淵野辺1—2—30、内田直樹院長)が4月17日、市民や患者が参加できる春の健康まつりを開催、講演会や健康チェック、落語演芸会、チャリティーバザーなどイベントを行い、約100人が来場した。
 この日は同院の創立記念月で、地域住民に健康な生活をしてもらうための啓蒙活動の一環として実施しており、今年で4回目。来年創立50周年を迎える同院は盛大なまつりを予定しており、今回はその試みで新たにバザーと落語を追加した。
 チャリティーバザーは病院職員が1人1つ以上の品を持ち寄り、400品以上を販売。洗剤、石鹸などが人気で、このほかタオルセットや食器類が並び、開始から20分で商品の半分以上が売り切れた。売り上げは患者用の備品等に還元するという。
 また、身長や体重、体脂肪、血圧測定で健康チェックを行ったり、管理栄養士が「栄養の豆知識」を披露し、体調の自己管理と定期的な健康診断を呼びかけた。
 70人収容の講堂で行われた同院婦人科腫瘍センター長の上坊敏子さんによる「子宮癌あれこれ」はクイズ形式で同癌について解説、この後行われた落語講演会と合わせて150人以上が来場した。同院に通院中という女性は「色々な催しがあって楽しく、健康チェックをして講演を聞き、最後にたくさん笑って、いい一日になった。病院のイメージも明るくなったように感じた」と話していた。

 

[西武信用金庫]
新宿西口広場で物産・逸品見本市

 西武信用金庫(東京都中野区)は東京都商工会連合会(立川市、桂教充会長)と今年で3回目になる「東京発!物産・逸品見本市」を5月14日と15日、新宿駅西口広場イベントコーナーで開く。
 東京西地域で食料品などを製造、販売する中小事業者の販路開拓支援などを目的にしたイベントで、昨年は約3万人の来場者を集め、出展事業者と百貨店、スーパーなどのマッチングでも「多くの成果をもたらした」としており、今年は昨年を14件上回る83の事業所が出展する。
 出品するのは西多摩名物、東村山名産、世田谷みやげ、吉祥寺銘菓、杉並の逸品など和菓子、洋菓子、惣菜、食肉など多岐にわたり、会場には〝デパ地下〟のような様相で賑わうという。
 また、タイムサービスコーナーとして東京で採れる新鮮野菜の即売会も2時間限定で両日午前と午後に行い、食料品バイヤーとの商談会も実施する。

 

[トップセールスに挑む]SPSアンブラコ(株)
エアロスペース営業部長の大津邦彦さん
航空機部品供給でグローバルビジネス

 相模原市大野台に住む大津邦彦さんが勤務するSPSアンブラコ(株)(町田市小川2—25—4)はファスナー(ねじ)に特化した「技術商社」。1961年に日本に進出して以来、米国のグループ企業が生産する宇宙航空機用ねじを防衛省や機体製造企業に供給している。さらに、ねじ製造用ツールや精密鋳造用の超合金インゴットなどの輸入販売にも手を広げてきた。
 一般産業用商品の販売が伸びる分、宇宙航空機部門は相対的に比重を減じたが1996年、同社は同部門の販売拡大の方針を決め、大津さんを担当者に任じた。「男なら飛行機関係の仕事に就くのは本望。会社の本流の業務を任されたというやりがいも強く感じた」と回想する。
 航空機の部品はボーイング社などの認定を受けた特定の企業だけが製造できる仕組みになっており、大津さんの仕事はライト兄弟が初めて空を飛んだのと同じ年に創業した米SPS社の製造する航空機用ねじを日本国内、韓国、台湾に供給することである。
 「メーカー販社としていちばん重要なポイントは、製品を使う企業に詳細な商品情報を提供すること。メーカーも客もそれを期待している。その期待に応えて信頼関係を維持するのが何より大切だと考えている」
 セールスの要点は一般の商社と共通するものがあるが、何しろ商品は空を飛ぶ機械の部品という特殊なもの。国内での取引先は機体製造五社を初めとする15社に限られ、SPS社製造というブランド力で受注を確保するのが重要な役回りとなる。
 日常の仕事は午前5時ごろ、つまりまだアメリカ東海岸の経済が動いている時刻に起床してメールをチェックすることから始まる。必要ならこちらから発信するのは言うまでもない。出社するのは7時か8時ごろ。西海岸と連絡を取り合う。部品の納期などについてテレビ会議を開くのは珍しいことではない。日常的に米国のSPS社などと密接な連携を保っているのである。
 四半期に一度は海外へ出張する。「昨年はボーイング787の開発に関連する会議のため何度もシアトルに呼ばれた。ヨーロッパからも担当者が出席しており、自分がグローバルビジネスのうねりの中にいることを実感した」と言う。
 業界の共通言語は英語。「宇宙航空機部門を任されてから必死に勉強して、やっとスムーズに意思疎通できるようになった」と笑う大津さん。現在は部下7人の長だ。
 航空機業界はいいとき、悪いときの差が大きいとされるが、これから発展するのが世界の趨勢。
 「会社自体もM&Aで鋳造・鍛造分野などに事業を拡大しつつある。ねじ業界のオンリーワンを目指す流れの中で仕事ができるのは楽しい」と語る営業のプロフェッショナルの顔に、やりがいある任務を誠実にこなすことで会社の更なる発展への重要な一翼を担おうとする気概がにじむ。

5月8日 金曜日

[相模原市]定額給付金の申請受け付け始まる。
総額104億7000万円

相模原市は5月1日から定額給付金および子育て応援特別手当の申請受け付けを始めた。郵送または窓口で受け付け、窓口として市役所衛生試験所1階会議室Aと各出張所、城山、津久井、相模湖、藤野各町の市民課が対応する。受け付け期間は11月2日まで。
 このための申請書類を4月30日に送付した。申請の方法は書類に必要事項を記入のうえ本人確認のための書類、振込先口座を確認するための通帳コピーを送付する。
 給付は口座振り込みの場合、5月18日から開始、現金の場合は7月1日から開始、場所等は本人あてに直接知らせる。
 このためにまた、市は定額給付金の問い合わせに対応する専用のコールセンターを3月31日に開設した。(株)NTTデータ(東京都江東区)が提供するオンデマンド・コールバック予約サービスの「i-lligra」(アイリグラ)を自治体として初めて採用したもので、問い合わせが集中したり対応時間外でも折り返し電話の予約を受け付ける。
 ちなみに、市の定額給付金の対象者は外国人を含め約70万5000人で、給付総額は104億7000万円、子育て応援特別手当の支給対象になる子どもは約9600人で、総額3億4560万円になるという。

 

[イベント情報]

●伊勢丹相模原店が「母の日。おすすめの贈り物」
 5月6日から10日まで各館各階で行い、本館2階のギャラリー・マザーズディ・ステーションでは11日まで行う。商品例はヒジラのエプロン(綿100パーセント、4200円)、ユナイテッドビーズの縦型トートバッグ(先行販売、全5色、4830円)などで、本館2階のシーズン雑貨では扇子(フラワーガーデン、5250円)を買うと名入れの無料サービスを行い、本館地階の銘店の味ではなだ万・母の日弁当(予約用で各日30点限り、1折3150円)を販売、本館6・7階のイートパラダイスでは10日まで母の日特別メニューを提供する。

●近代陶芸巨匠展
 5月11日まで伊勢丹相模原店本館6階のアートギャラリー。北大路魯、富本憲吉、河合寛次郎、金重陶陽ら戦後から現在の巨匠陶芸家の壺や茶器など作品60点を展示し販売する。電話042—740—1100。

●やっぱり…ファッション造形。
 5月13日から6月14日まで相模原市麻溝台1900の女子美アートミュージアム。女子美同窓会による企画展。電話042—778ー6815。

●矢作信雄展
5月16日まで相模原市古淵2ー3ー7のギャルリーベルジェ。5月2日午後4時からオープニングパーティー。電話042—776—6375。

●林家いっ平改め二代林家三平襲名披露特選落語名人会
 5月16日午後1時30分からグリーンホール相模大野大ホール。S4500円、A4000円。Move電話042—742—9999。

●第7回さがみはら若手落語家選手権優勝者三遊亭歌彦改め三遊亭歌奴真打昇進披露落語会
 5月22日午後6時30分から杜のホールはしもとホール。全席指定3000円(当日3500円)。Move電話042ー742ー9999。

●第六回森のコンサート
 5月9日午後12時30分から津久井湖城山公園根小屋地区森のステージ。松本律子(マリンバ)▽井清真弓(フルート)▽ゲンセキ(オカリナ)▽音羽川才恵(シャンソン)▽ガイネ(民族楽器ほか)出演。無料。雨天中止。

 

[Sokei短信]

●相模原市立くぬぎ台小がグレープフルーツを給食に
 同小の中庭には4メートルを超えるグレープフルーツの木があり、春になると毎年100個以上の実をつける。そこで児童たちから「みんなのために役立てて見たい」という案が出て、今年2月末に学校栄養職員がゼリーの試作品を作り全職員が試食した結果、「濃厚で市販のゼリーよりおいしい」と評価、3月の給食に盛り込んだ。グレープフルーツ1本の木をきっかけに児童会、教職員、学校栄養職員、木に登り実をとった事務員そして調理員が心をひとつに取り組んだもので、楽しい学校づくりとして話題になっており、5月には再度、ゼリー作りに挑戦するという。

●相模原市が津久井4町との合併で新市になったのを機に小中学生向け社会科副読本を全面改訂
 同副読本は小学校版「さがみはら」が1962年、中学校版「私たちの相模原」が1981年に初版本を発行したが、06、07年度の合併で新相模原市になったため改訂したもので、小学校版は日本の縮図と同様の地形を持つ相模原市をダイナミックな写真で紹介、キャラクターを使い児童がワクワクするような紙面にした。また、中学校版は表紙のデザインを一新、写真やグラフを駆使して読みやすくした。小学版は3年生、中学版は1年生に配布。有償刊行物として市情報公開室、総合学習センターで販売している。定価は各900円。

Copyright (C) 相模経済新聞社