2008年(平成20年)
相模経済新聞社
TEL:042-757-3534
Google検索

  WWW を検索
 サイト内検索

 

10月13日 月曜日・祝日

 

 

 

10月14日 火曜日

[小田急電鉄]フォトコン作品募集
全70駅「沿線自然ふれあい散歩コース」選定記念

 小田急電鉄(株)(東京都新宿区、大須賀頼彦社長)は2001年から進めてきた小田急線各駅を起・終点とした4.5キロの手軽な散歩コースを紹介する「小田急沿線自然ふれあい散歩」の選定が70駅のコースすべてで完成したのを記念して、沿線自然ふれあい歩道フォトコンテストを10月10日から始めた。
 同歩道を実際に歩いて①自然②歴史③感動の3つのテーマから1つ選んで撮影した写真の応募を11月10日(当日消印有効)まで受けつけるもので、カラー写真をA4または6つ切りサイズの写真用紙または印画紙にプリントし、各駅で配布するコンテストチラシまたは同社HPの応募用紙に歩いたコース名、作品タイトル、氏名(ふりがな)、年齢、性別、住所、電話番号を書いて写真裏面に添付、〒105−8002東京都港区浜松町1−3、「小田急沿線自然ふれあい歩道フォトコンテスト係」に郵送する。
 審査によって最優秀賞(1人)には小田急百貨店商品券2万円とデジタルカメラ、優秀賞(5人)には同商品券1万円分、自然ふれあい歩道賞(20人)には水筒を贈る。またこれらの入賞作品26点は11月21日から12月5日まで小田急線新宿駅西口地下コンコースに展示する。コンテストの問い合わせは電話03−5403−2628。
 同社はまた、10月18日と19日の2日間、海老名電車基地および海老名駅に隣接するビナウォークの特設会場で「ファミリー鉄道展2008」を開く。
 今年で10回目となるイベントで、今回はロマンスカー・SE、HiSE、通勤車両の5000形、8000形、4000形車両の展示に加え、事前の申し込みで各日350人によるロマンスカー・HiSEの運転台見学も行う。
 また、恒例の線路・架線保全作業による実演と展示、各種鉄道グッズの販売、鉄道模型の走行なども行う。

 

[市民文化財団]杜のホールで「箏、尺八の夕べ」
10月19日/女流邦楽ユニットの演奏会

 相模原市民文化財団が相模原ゆかりのアーティストを紹介している「ウイングス・オブ・サガミハラ・シリーズ」の6回目の公演として女流邦楽ユニット「あさきゆめみし」による「箏、尺八の夕べ」が10月19日午後2時30分から杜のホールはしもとで行われる。
 「あさきゆめみし」は東京芸術大学邦楽科の同期生だった金子朋沐枝(琴古流尺八)と坪井智子(生田流箏曲)、設楽聡子(山田流箏曲)の3人が同大卒業後に相模原在住となったという縁で2003年1月に結成された。
 金子さんは在学中に故人間国宝の山口五郎師に師事、尺八で東京芸大大学院を修了した女性は初めてで、現在は国内外で演奏活動を行い、尺八の伝統を重んじながらジャズ、ポップスなど異ジャンルの奏者とのコラボレーションにも参加、女流尺八奏者として第一線で活躍している。
 また、設楽さんは伯母の高柳照子氏に師事し大学在学中に安宅賞を受賞。内外の演奏活動と共に自主公演も企画、グリーンホール相模大野多目的ホールで「春うら楽〜箏・三弦・尺八のひびき」を2回主催。一方で私学や県立高の講師を務め後輩の指導にあたっている。 さらに、坪井さんは大学卒業後、得意の速弾きで自分の力を試すため全国の各種コンクールに挑んで1位入賞などを重ねたが、自分の音楽を模索し今では邦楽の魅力を伝えるために津軽三味線、ジャズ、フルートなどとの共奏に打ち込んでいる。
 公演で3人が披露するのはユニット・オリジナル曲の「いろふ」をはじめ「月夜野」「あさきゆめみし」(委嘱初演)、「宵待草」などで、この日に「命」をテーマにしたCD第2弾も発売する。
 入場料は全席指定2500円(当日2800円)で、チケットはMove(電話042−742−9999)などで扱っている。

 

【Sokei短信】

●大和市グリーンアツプセンターでバジルペーストづくり教室
 イタリア料理によく使われるバジルペーストの料理教室で9月12日、同センター(下草柳552−1)に隣接する畑で5月に種を蒔いて育てた「ジェノベーゼ」という品種を使って行われた。参加したのは主婦ら12人で作り方などの講義を受けたあと料理に取りかかり、オリープオイルと松の実、チーズ、ニンニクをミキサーにかけ、ペースト状にして塩で味つけしたものをつくり、あらかじめ採取したバジルの葉を加え、再度ミキサーにかけて葉片が3ミリくらいになるまで仕上げた。そのバジルペーストをクラッカーやパンにつけて試食。参加した駒場啓子さん(56)は「今まで食べたものより味が濃厚で、香りがよかった。熟成させるとさらにおいしくなるそうなので今後が楽しみ」と笑顔で話していた。

●大和市郷土民家園で「十五夜団子づくり」
 9月14日に同園(上草柳629−1)で行われ、親子など29人が参加。大和市スポーツ・よか・みどり財団の職員とボランティアの指導を受けてピンポン玉大の団子をつくり、同園「旧北島家」縁側にススキやハギなどの秋草、栗、里芋、さつまいも、豆腐一丁と共に15個供えた。また自宅のお供え用にと1組あたり15個が配布され、残った団子は砂糖醤油をつけて全員で試食した。

●大和市グリーンアップセンターでキッズガーデニング教室。
 9月13日に同センターに接するふれあいの森にある花壇スペースを利用して小学3年生2人が体験した。最初にポットの苗を植える注意、花の配置のポイントなどの説明を受けたあとゴキトウガラシやセンニチソウ、ニチニチソウ、ジニアなどの花を見比べながら丸や五角形、四つ葉のクローバーの形をノートに書き込み、植え込む位置を決めた。そのうえで手袋と長靴を着用し縦約2メートル、横約2.5メートルのスペースにデザインを見ながら苗を植えつけ花壇に仕上げ、市立草柳小3年生の関根英悟くん(8)は「苗の間隔をあけて植えるのが少し難しかった」と話していた。

10月15日 水曜日

[イートカフェ Tetu]
季節限定「黒豆あんたい焼」発売

 手作りたこ焼と薄皮たい焼が好評の「イートカフェ Tetu」(相模原市千代田1—1—1、千代田ビル1F)はこのほど、季節限定の「黒豆あんたい焼」を発売した。
 じっくり煮込んだ北海道産の黒豆を具にしたたい焼で、つなぎの白あんと隠し味の藻塩をブレンドしている。適度な甘さと十分な食感が特徴で、定番商品の小倉あんたい焼、うふクリームたい焼と同様、テフロン加工した薄皮専用の特注製造機で焼き上げる。
 同店は昨年6月にオープンし、秋からこのオリジナル商品を販売し始めたところ、「黒豆の独特な風味がさっぱり感のある皮とよく合う」との評判が広まり、多くのリピーターを獲得した。このため今年も9月中旬からメニューに加えた。来年6月ごろまで販売する。価格は1個160円。
 平田哲嗣店長は「黒豆は健康にいいとされている。頭から尻尾まで北海道産の良質な黒豆を素材にしたあんの詰まった薄皮たい焼を賞味してほしい」と自信の表情だ。営業時間は日〜木曜日が午前10時30分から午後9時30分、金・土曜日は午後11時まで。電話042—856—1241。

 

[柏木学園]公開講座に150人
就職・税・人生設計学ぶ

 学校法人柏木学園(大和市深見西4—4—2、柏木照明理事長)主催の公開講座「秋の講演会」が9月24日、同学園柏木実業専門学校(同市大和南1—16—23)で開かれ、学生と地域住民合わせて約150人が参加した。
毎年この時期に開催しており、27回目。当初は租税教育を通して学生に地域経済を学んでもらうため開催していたが、地域貢献にもつなげようと、地域に門戸を開いて同学園の持つ「知」の財産を提供し始めてから6回目となる。
この日最初の講師は東海林八代美氏(大和公共職業安定所統括職業指導官)。「就職に対する心構え」と題して講演した同氏はまず、夢を持ちながら働いている若者の生き生きとした生活ぶりを紹介するビデオを流した後、自己分析、自己PR、履歴書・職務経歴書などについて実習を含む指導を行い、自身の体験談も交えながら「仕事探しは自分探し。自分自身を見つめ直すことが仕事探しの第一歩」と、自己分析の大切さを強調した。
 次いで、「税務署の課題と現状」と題して、田内彦一郎氏(大和税務署副署長)が講演。税の種類と「公平」「中立」「簡素」の原則、国税庁の機構などについて説明した後、「これからの社会では適正で公平な課税を実現することが重要」と力説。
 聴講者が税への関心を深めてくれることへの期待感を示す一方、「納税サービスを向上させる一環としてe—TAX制度があり、多くの方々に利用してほしい」と呼びかけた。
最後に講壇に立った渡辺美帆氏(野村證券(株)投資情報部)の講演テーマは「ファイナンシャルプランニングを考える」。
 人生を送る上でどれだけの「お金」が必要かなど説得力に富んだ話で聴講者の関心をひきつけ、ライフプランニング、日本の年金制度などについての解説も含めマネープランを始めとする資産管理の重要性を強調して講演を締めくくった。
 就職、納税、ライフプランという生活の流れに沿った三つの講演に熱心に耳を傾けていた学生は「改めて自分を見直す機会になった。税の使い方についての知識も深めることができた。同じお金でも資産活用という面で様々な選択肢があることも分かり、とても勉強になった」と感想を話していた。

 

【イベント情報】

●版画アンデパンダンかながわ展
 10月16日から26日まで横浜市中区山下町3−1の神奈川県民ホールギャラリー。プロ・アマを問わない公募展で、「神奈川版画風土記(仮)」併催。電話045−633−3696。

●石田象童展
 10月20日から11月28日まで相模原市中央3−7−1の誠文堂ギャラリー。和風抽象作家の代表とされる石田氏2回目の個展で、11月15日に来廊。電話042−756−3178。

●第8回和に魅せられて…展
 10月23日から28日まで相模原市相模大野6−18−11のギャラリーサガン。ブラウス、スカート、コート、バッグ、マフラーなど展示販売。電話042−765−2908。

10月16日 木曜日

【トップセールスに挑む】
自己開発した完熟堆肥の商品化に見通し
(有)荻原食品販売代表取締役・荻原常寿さん

 野菜の栽培に適する土壌を作るため、数年前から完熟堆肥の製造、普及に努めている荻原常寿氏。「ようやく、いろいろな所で知られるようになった」と、表情をわずかに綻ばせる。
 35年以上の会社経営歴を持つが、いきなり完熟堆肥に取り組んだわけではない。1973年に設立した会社の主力業務はこんにゃく、ところてんなどの卸販売。今でもこの業務が会社の柱であることに変わりはない。
 しかし、こんにゃくの90パーセントは群馬県産。従って、味や品質で競合他社と差別化するのは難しい。価格で勝負するにしても限界がある。さらに、取引先の商店そのものが減り続けている。現状を何とか打開しなければ、先は見えない。
 そこで、荻原氏が思いついたのは、高品質なこんにゃくを開発するための土壌改良。作物を栽培する畑の土に含まれる過剰な窒素などの有害物を取り除き、連作障害を防ぎ、作物の成長を助ける堆肥ができないかを模索することにした。「消費者に安全・安心な野菜を提供することにもつながるはずという思いもあった」と荻原氏。
 その前にも殺菌剤を使わずにこんにゃくを保存する方法を考案した経験があり、農薬や化学肥料には関心があったが、どうすれば自分の思い描く土壌改良を形にできるかを手探りで求める日々が続いた。
その中で行き着いたのは、土壌から抽出したミネラル液を有機廃棄物に混合して完全発酵させる手法。自然の力を利用して浄化された「完熟土」を作るというものだ。
 4年ほど前から自分で完熟堆肥を作る実験を重ね、同じ発想で堆肥作りをしている肥料メーカーなどと協力関係を結んだ。これまでにおびただしい量の実験結果や作物の育成データの集積があり、荻原氏は「この土壌で栽培された野菜の成長が早く、品質も非常にしっかりしているという結果が出ている」と自信を深めている。  今、引き合いがあった厚木市の造園業者とタイアップして完熟土壌の生産を行っているほか、県内のゴルフ場が芝生の育成のためにテスト中だ。また、あるスーパーからブランド野菜を栽培する相談も寄せられているという。相模原市下溝の農業テーマパーク「モナの丘」との提携も強めていく考えだ。
 「作物だから1年以上かけないと精確なデータが取れないことも多い。丸2年間、実験とデータ収集に明け暮れてきた。やっと自分の形ができ始めたと思う」と荻原氏。「先行投資に比べて収益はまだまだ」と加えつつも今後に明るいものを感じている。
 こんにゃく栽培の差別化が目的だった事業だが、同氏の視野は広がっている。「例えば、湖にたまったヘドロや汚泥の分解に応用し、環境保護に役立てる道も開けると思う。私の夢に共鳴してくれる人たちに、一緒にやろうと呼びかけたい」と意気軒高だ。

 

[相模原市]21世紀総合計画市民調査
満足度は23.6パーセント

 相模原市は今年5月から6月にかけて行った市民満足度の調査結果を発表した。
 住民基本台帳による無作為抽出で20歳以上の男女五千人に対し郵送により市21世紀総合計画(新さがみはらプラン)の重要な121施策について満足度と重要度を問い質したもので、回収率は51.2パーセント。
 結果は満足度について61.8パーセントが「ふつう」と回答、「満足」「やや満足」を合わせた満足度は23.6パーセント、「不満」「やや不満」の不満足は9.9パーセントで、重要度については「重要」と「やや重要」が合わせて53.9パーセント、「重要でない」「あまり重要でない」が4.0パーセントだった。

 

[さがみはら産業創造センター]
株式公開型ビジネスプラン募る
オフィスの賃借料無料、融資支援策など特典も

 (株)さがみはら産業創造センター(SIC、西橋本5−4−21、石川幸二社長)は10月1日、相模原市と連携して株式公開型ビジネスプランの募集を始めた。
 将来の株式公開を目指し、企業や大学、研究機関などの成果に裏づけされたユニークな技術、サービスを持った創業間もない中小企業あるいは会社設立準備中の個人を対象に第1期を12月25日、第2期を2009年1月5日から3月末までを期限に募集する。
 そのうえで書類(1次)および面接(2次)審査を経て特に優秀なビジネスプランを提示した企業もしくは個人に対して特典として、SICオフィスの賃借料を6カ月(最大1年間)無料にするほか、SICスタッフによるサポート、市および八千代銀行等による中小企業支援プログラムの活用、資金調達などの支援を行う。
 SICはこうした活動を推進するため、同センターおよび中小企業基盤整備機構、金融機関などから出資を受けたSIC1号投資事業有限責任組合(ベンチャーファンド)を設けており、ハンズオン型の成長支援を前提にした投資活動を入居企業5社のほか外部5社のあわせて10社に行っている。
 しかしながら、投資する入居企業が停滞気味でなかなか増えないため、今回改めて投資に見合う企業を求めて「募集に踏み切った」という。

10月17日 金曜日

[日本サーモニクス]本社近くに実験ラボ棟完成
IH技術をさらに進化させ、新製品開発へ

 高周波誘導加熱技術(IH技術)を核とした応用製品の製造を主力業務にする、日本サーモニクス(株)(相模原市田名塩田1—13—6、宮崎英典代表取締役会長)は9月27日、新たな実験・開発拠点となる「日本サーモニクスラボ」を本社近くの田名1—10210—7に完成させ同日、記念式典と祝賀会を開催した。
 同社は1973年、市内の西橋本で設立後、高周波溶解装置ビートサンプラー装置、高周波焼入装置などを次々に開発。1993年に現在地のテクノパイル田名工業団地へ移転した後も誘導加熱システム、不純物活性化熱処理装置など先端機器の開発を加速させてパイオニアの座を確かなものにし、2006年に県中小企業モデル工場に指定された。
 完成したラボは敷地面積850平方メートル、建物は鉄骨造亜鉛メッキ鋼板葺3階建て、延べ床面積は1326平方メートル。各階とも床面積は442平方メートル。競売物件を取得し、既存建物を大改修してグリーンと白を基調にした明るい内外装の施設に仕上げた。
 1階が中心施設でトランジスター式高周波発振機、無酸化高周波焼入機、縦型焼入機などのほか、試料加工室、試料検査室なども備える。2階は組み立て工場、3階は事務室として利用する準備を進めている。総事業費は2億4500万円。市のステップ50を活用した。
 約120人が出席した式典では宮崎会長があいさつに立ち、創業以来熱処理装置の開発に取り組んで来た経緯に触れた後、「燃料電池車が出始めたことは大きなショックだった。今、当社が自動車産業に軸足を置いている以上、技術革新にどう対応するかが大きな課題になっている。この課題に取り組むために実験・開発棟を新設した。設備の充実、高度な技術者の養成に努め、持続可能な成長を図っていく。また、地域の役に立つ施設でありたいと願っている」と述べた。
 また、来賓の相原和男氏(県央地域県政総合センター地域調整担当部長)は「日本サーモニクスの研究、開発の成果と製品はあらゆる産業分野で高く評価されている。このラボから新たなオンリーワン技術と製品が生まれ、全国に発信されるよう期待している」と祝いの言葉を贈り、加山俊夫市長からは「ここで生まれた製品が世界中の工業製品に使われるものと期待している」とのメッセージが寄せられた。
 八千代銀行田名支店長の伊藤亨氏、(社)電気学会次期会長の松瀬貢規氏(明大教授)も祝辞を述べ、式典後は河本洋次相模原商工会議所の発声による乾杯に引き続き祝宴が行われた。
 閉会後、宮崎会長は本紙に「これからの自動車生産は劇的に変わっていく。これまでに蓄積した誘導加熱技術を時代の変化を取り込みながら進化させ、このラボを産学連携による新製品の創出、新たな市場の開拓に挑む拠点にしたい」と、次の時代に向けた先駆的なものづくりへの強い意欲を語った。

 

[ホテルラポール千寿閣]忘・新年会プラン予約受付
和・洋・中の各プランほか、ボウリングパックも

 ホテルラポール千寿閣(相模原市上鶴間本町3−11−8、岩崎正社長)は11月1日から2009年2月28日まで行う忘・新年会プランの予約受けつけを始めた。
 日本料理(1人8800円)、西洋料理(同7500円)、中華料理(同6300円)の各ミックスコース料理を用意したプランで、いずれも二時間のフリードリンク制。このうち日本料理は①蒸し鶏とクラゲの切り干し大根の胡麻酢和え②海の幸カナッリーニのサラダ仕立てゆず風味③季節の鮮魚のお造り3点盛り④干し椎茸と筍のフカヒレスープ⑤寒鰤のソテーと大根のコンソメ煮青菜を添えて⑥ビーフストロガノフマッシュルームと彩り野菜⑦高菜あんかけ炒飯⑧ガトーショコラとオレンジの取り合せ、コーヒーの8メニュー。予約は着席が8人、立食が30人から受けつける。また、中国料理茶里人家は12月1日から2009年1月31日まで、1人3500円、5500円、8500円のコース料理(ドリンクは別で1500円)を用意、町田ボウリングセンターでも11月1日から2009年2月28日まで「ボウリング&パーティーパック」として料理、ボウリング二ゲーム、貸靴、予約料のセットで一人5000円と6000円のコースを用意し、予約を受けつけている。
 一方、茶里人家はオープン二周年記念として、11月1日から30日までコース料理が50パーセントオフの3500円と5500円で楽しめる大感謝祭を行い、町田ボウリングセンターも来年2月末まで投得(なげどく)ガラポンスペシャルを行っているほか、各種サービスがつく①親子ボウリング②レーン別ハイスコアーチャレージ③スタンプラリー④地域イチバン激安最強パックなどのイベントも行っている。電話042−749−1121。

 

[相模原市]仕事と家庭両立推進企業を表彰
アルプスビジネスサービスと相模原協同病院

 相模原市はワーク・ライフ・バランスに配慮した社会環境づくりに向けて、仕事と家庭両立支援推進企業表彰を行っているが、今年度は勤務時間の短縮などに努めている(株)アルプスビジネスサービス(西橋本1−16−18)、院内保育所を整備している相模原協同病院(橋本2−8−18)を表彰した。
 表彰式は10月22日午後2時30分からサン・エールさがみはらで行い、これに合わせて「仕事も家庭も大切だから〜一人ひとりのワーク・ライフ・バランスを考えるために」をテーマにした(株)キャリアネットワーク常務取締役の安藤博子さんによる講演も行う。
 同市働く支援課はこの参加者を募っており、10月15日まで電話で受けつけている。電話042−769−8238。

Copyright (C) 相模経済新聞社