新着記事一覧
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アウトソーシング事業のミヨシ・ロジスティクス(相模原市中央区下九沢)は、輸入部品の修正作業の受託を本格化する。昨年からの急激な円高により、自動車産業などで海外生産シフトや輸入部品の採用拡大などで需要があると判断した。 具体的には自動車や電子機器などの輸入部品で、精度や不良品の有無、修正などを行う。
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光と緑の美術館(相模原市中央区横山)敷地内にあるカフェ「jamcafe gaeden(ジャムカフェガーデン)」が個性的な店づくりを進めている。 杉岡薫オーナーがこだわるのは、食品の「安心・安全・おいしさ」。同店では、野菜のほとんどは市内の契約農家が手掛けた無農薬野菜で、米も肉も、産地と味を吟味したも
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自動車部品製造の城山工業(相模原市緑区橋本台)は、開発を進めていた新素材「トラスコアパネル」の量産技術を実用化した。同パネルは折り紙の原理を応用し、効率よく経済的な構造物をつくる「折り紙工学」をベースに生まれたもの。スチールなどの軽量パネルに対し、プレス加工で三角形の〝くぼみ〟を全面に並べる。加工し
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粘着製品加工業の大協技研工業(相模原市南区相南)は、廊下や階段、エアシャワー室などのコーナー部分に堆積しがちなゴミを吸着する防塵シート「アイビーキャッチャーLタイプ」を開発、発売した。
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おいしいハイボールはいかが―。大和市内に炭火焼き鳥店など3店舗を運営するCOCCO(コッコ、同市大和東)は、全店で「ハイボールマシン」を導入した。店内でハイボールの注文数が増えていることから決めた。ハイボールマシンを設置している店舗は、周辺では珍しいという。 ウイスキーを炭酸水で割るハイボールは、
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浜銀総合研究所がまとめた昨年末時点の「企業経営予測調査」によると、県内の中堅・中小企業の景況感について「良い」とする回答から「悪い」を差し引いた業況判断DIは、6四半期ぶりに悪化した。DIは全業種でマイナス29となり、3カ月前の前回調査から7ポイント低下した。 政権交代により、円高が改善傾向に向かう
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相模原商工会議所の河本洋次会頭(東邦電子会長)は、相模経済新聞社のインタビューで、2013年の市内経済について、「円安傾向など明るい材料もそろってきたので、最悪期だった昨年よりもよい年になる」との展望を示した。一方、競争が激化する製造業で今後、中小企業が生き残るには、「(ライバル企業でも)互いの連携