新着記事一覧
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静科(大和市深見西)は、集合住宅などで階上の住人の歩行音を軽減できる建材を開発した。特殊な構造と素材により歩行によって生じる衝撃を吸収できる唯一の素材という。断熱効果も実現した。3月から本格発売を始める。初年度5000万円の売り上げを見込む。 「一人静グランド」と名づけた。立体図形を隙間なく並べ、
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相模原などの県央地域に実質本社を置く上場企業19社の2012年10~12月期連結決算が出そろった。19社の合計額は、売上高で1998億円(前年同期比3・9%増)、経常利益は125億円(同20・3%増)と大幅に伸び、増収増益となった。集計した浜銀総合研究所によると、県央地域の上場企業は、円高水準の修
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相模原市は、市立図書館(同市中央区鹿沼台)で、市内企業や団体を対象とした「雑誌スポンサー制度」を4月から実施すると発表した。図書館に置いてある雑誌専用のブックカバー表面に、企業広告を明記する。代わりに、雑誌の年間購読代金を負担してもらう制度。市内初の試みで、県内では横浜市や厚木市などに次ぎ5例目と
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相模原市は11日正午からインターネットを利用した市民税のクレジットカード納付を始める。藤沢市、厚木市に次いで県内3例目。納付額が1万円未満の場合は、手数料を市が全額負担する。市納税課は、納期内納付の推進が図られ、安定した税収を確保できると見込んでいる。(松山 祐介) 対象になる税目は「市・県民税
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旧セントラル自動車跡地への進出が決まっている、薬用ハミガキのOEM(相手先ブランド供給)国内最大手・日本ゼトック(東京都千代田区)と総合印刷大手・共同印刷(同文京区)がこのほど、相模原市から企業集積促進条例「STEP50」の認定を受けた。両社は共同生産を構築するため、国内では初めて、互いの建物を直
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相模原市在住の中央大学卒業生による親睦団体「相模原白門会」が発足し、10日、設立総会がセレス相模原(同市緑区橋本)で行われた。県内の「白門会」は8番目で、126人が会員に名を連ねた。佐々木勝洋・相模女子大専務理事が会長に選出された。今後は相模原に密着した活動を展開していく。 当日は同大学員会の吉
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相模原市中央区並木のドッグカフェ「スマイリースマイル」(藤井萌子店長)は、犬の健康や安産を願う「ワンちゃんだるま」の販売を3月から本格的に始めている。 市内の開運グッズショップ「二升五合」とのコラボで開発したもの。 だるまの表情やデザインは藤井店長のオリジナルで、職人の手書きで丹念に仕上げられ
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小田急電鉄は、相模大野駅直結の大型商業施設「ステーションスクエア」のB館3階食品フロアを全面リニューアルオープンした。同フロア「プティガーデン」は、県内初出店の2店舗を含む計11店舗が新規に進出。既存店と合わせ、店舗数は21となった。 改装前は和洋菓子店中心だったが、リニューアル後は「三宿月暈
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シニア世代に生きがいを持って活動できるきっかけをつくってもらおうと、相模原市は14日、ウェブサイト「いきいきシニア応援サイト」を開設した。 サイトでは、さまざまな活動に参加できるようにシニア講座や仲間づくり、仕事探しなど8つのコンテンツを用意した。 また、市のホームページとリンクできるようにし
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定年後には環境活動を―。NPO法人、神奈川シニア自然大学校(事務局・横浜市都筑区)は、シニア層を対象にした「2013年度・自然派ビギナー講座」を開く。 植物や生物、里山といった幅広い項目を1年間にわたり勉強する。毎回、各分野の専門家を招いた講座だけでなく、現場実習を組み合わせながら進める。同法人