新着記事一覧
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フェイス(相模原市南区大野台)は、プリント基板のはんだ付け作業の一部を自動化した。後付け作業のはんだ付けを自動で行えるシステムを新規に導入。これまで手作業で行っていたものを、一部自動化することで、品質の安定化につなげる。同社は、電子機器製造受託サービス(EMS)を主力する企業。システムの導入により
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相模原市内のモノづくり系企業の若手経営者らが、自社の得意とする技術やサービスなどについて、内外に広くアピールするイベントが2月1日、市立産業会館(同市中央区中央)で開かれる。国内景気が持ち直しつつあるとはいえ、地域の中小企業にとっての経営環境は、依然厳しいまま。こうしたなか、若手経営者が協力。技術
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国土交通省と中日本高速道路(NEXCO中日本)は、3月に開通を予定していた圏央道(さがみ縦貫道路)相模原愛川インターチェンジ(IC)―高尾山IC間の14・7キロメートルを今年6月に延期すると発表した。 同省・地方整備局総武国道事務所によると、周辺の工事などが難航したためという。 具体的には、用
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県内最大の工業技術見本市「テクニカルショウヨコハマ2014」が2月5~7日までの3日間、パシフィコ横浜(横浜市西区)で開かれる。 同展示会は毎年開かれている総合展示会で、今回は、過去最多となる546社・団体が出展する予定。 大手製造業による海外への生産シフトなどが進み、中小企業の受注環境が厳し
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サラリーマンの終身雇用、年功序列が崩壊していった時代に、企業だけが以前と変わらぬ顧客、事業で右肩上がりに成長することなどあり得ない。30年以上の歴史を持つ企業なら、ここ四半世紀の間に事業や組織の再編、転換など、何かしらの変身を遂げたはずである。 創業35年の歴史を持つアイワ(相模原市南区上鶴間本
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相模原市の賀詞交歓会が1月7日、市立けやき会館(同市中央区富士見)で市と市議会の共催で開かれた。 地元選出の国会議員や県議、市議のほか、自治会や地域団体関係者ら、約540人が出席した。あいさつに立った加山俊夫市長は「今年は市政60周年を迎え、ふるさと相模原の未来をひらく年になる」と抱負を述べた。
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相模原市産業振興財団(相模原市中央区中央)は2月16日に、創業を応援するイベントを開催する。各業界で活躍する専門家の講演や交流などを通じ、起業のきっかけになればと企画された。午後1時30分~同6時まで。場所は市立産業会館。 イベントは2部構成。第1部では、「あがり症だった私でも起業に成功できた」
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相模原市と市産業振興財団、国際協力機構(JICA)は、1月29日の午後2時~同4時まで、市立環境情報センター(同市中央区富士見)で、海外展開セミナー「グローバル人材育成のためのJICAボランティア制度の活用」を開く。 海外展開に必要な経験や知識を持った人材育成をしたい中小企業などが対象。 JI
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厚木市西部の森の里東地区に工場や研究機関などの集積地(工業団地)の造成を予定している同市森の里東土地区画整理組合設立準備委員会(杉山文則会長)は、事業の業務代行予定者を、戸田建設、大和ハウス工業、サポートの3社による共同企業体(JV)と決め、このほど小林常良市長の立ち合いで、工事などにまつわる協定
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浜銀総合研究所がまとめた県央・県北地区に本社を置く上場企業17社の2013年度上半期(4~9月期)決算集計によると、全産業ベースで売上高、経常利益はともに増加。2期連続で増収増益になった。県央・県北地区の大手企業は、円高水準の修正などを背景に、堅調な業績回復を遂げていることが分かった。(千葉龍太/