三和紙業、デイサービス参入/南橋本に新店舗開設


03-2men
 包装梱包資材の販売を手掛ける三和紙業(相模原市中央区上溝)グループ会社・都MJCが介護事業を始めた。
 日本介護事業(東京都墨田区)が関東を中心に展開しているデイサービス「だんらんの家」のフランチャイズ(FC)に加盟。同市中央区南橋本2丁目に店舗をオープンさせた=写真。 
 開設した「南橋本店」は、店舗面積約100平方メートルで、民家を改装した。自宅にいるような雰囲気を演出したという。
 職員4人体制で、最大10人が利用できる。5人までは長期宿泊も可能。料金は1泊1000円。夜間は、職員1人が常駐する。
 三和紙業の藤本都子社長は「85歳になる母が、自宅で倒れたのがきっかで、介護事業を始めようと思った。介護の大変さを知り、自宅にいるような雰囲気のサービスができる『だんらんの家』でデイサービスを始めた」と話した。
 問い合わせは、同店042(703)6917まで。(船木 正尋/2014年6月10日号掲載)

…続きはご購読の上、紙面でどうぞ。