安全まちづくり推進協議会、安全マップ作成/事故発生地域など掲載


 相模原市安全・安心まちづくり推進協議会は(会長・加山俊夫市長)は、地域に根ざした安全交通と防犯情報を提供しようと、「光が丘地区 安全・安心マップ」を作製した。
 マップは、交通安全・防犯の情報を広く共有し、安全・安心な街づくりを行うためのモデル事業の一環として作った。
 マップは光が丘地区の全世帯に配布予定で発行部数は1300部。
 マップ上には、①事故に遭いやすい交差点②防犯上の注意箇所・暗い道③AED設置施設―などの情報が掲載されている。
 作成に当たっては、PTAや交通安全団体のメンバーで構成されるマップ作成委員会が、光が丘自治体連合会や神奈川県警の情報提供された箇所を実際に歩き確認を行ったという。
 市の生活安全課は「他の地域からマップ作成の要望があれば、ノウハウなどを提供していきた」と説明した。(2014年4月20日号掲載)

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