協同病院が新生児対応のドクターカー導入/県内初、名称は「はやぶさ」に


神奈川県厚生農業協同組合連合会・相模原協同病院(相模原市緑区橋本)は、医師が同乗し治療も行う救急車「ドクターカー」を導入した。新生児と心疾患の患者の搬送に特化した機能を持つ。新生児に対応できるドクターカーは県内でも初めて。院内の公募で「はやぶさ」と名付けられた。(澤田 久美子)

導入したドクターカーは、昨年11月に開設したNICU(新生児専用の集中治療室)の患者搬送を担う。

…続きはご購読の上、紙面でどうぞ。