アマギ、決起大会開く/「働きがい」を追求


基調講演をする神谷氏

基調講演をする神谷氏


 自動車整備業のアマギ(相模原市緑区西橋本)はサン・エールさがみはら(同)でこのほど、「平成26年度決起大会」を開いた。
 今年度の経営方針やスローガンが発表され、グループ従業員約80人が、一年間の意識の高ようを図った。
 基調講演は、元・国土交通省関東運輸局長で、民間車検チェーン最大手、コバック顧問の神谷俊広氏が務めた。神谷氏は講演で、若者の車離れなどによる自動車保有台数の減少、車両保有の長期化など、業界の動向について解説した。
 神谷氏は「車の電子制御システムの普及など、今後は新技術にともなう整備技術がますます求められる。少子高齢化のなかで、やる気ある若者の人材確保が業界の重要な課題になる」と話した。
 決起大会では、今年度のスローガン「守成(しゅせい)」が発表された。中国の故事「創業は易く守成は難し」からとったもので、「創業を受け継ぎ、事業の基礎を固める」という思いを込めたという。
 同社の小川一弘社長は、「事業は継続こそが大切。これを脅かすのは、外的要因ではなく、内的要因。社員教育による人づくりを進めることで、継続する企業を目指したい」と話していた。
 なお同社は、1970年設立。自動車販売、板金、特殊車両整備のほか、車検のコバックのフランチャイズ5店舗を展開している。昨年度のグループ年間の車検台数は9000台を突破。今年度は、年間1万台を目指すとしている。(本橋 幸弦/2014年2月20日号掲載)

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