惑星「てるて」正式認定/スペース協会から認定書


 昨年11月のさがみはらフェスタ2012で決まった惑星の名称「てるて」が、小惑星センター(米マサチューセツ州)から正式に認定された。
 惑星の「命名権」を相模原市に提供したNPO法人・日本スペースガード協会の高橋典嗣理事長らがこのほど、相模原市役所を訪問。小池裕昭副市長に認定書を手渡した。
 「てるて」は、太陽を中心に円を描きながら移動している小惑星。2008年に発見された。直径4㌔で、世界で7万2012番目に登録された。
 現在、地球から約3億8000万キロに位置しているという。惑星の名称は公募され、昨年のフェスタの会期中に投票で決められた。(2013年10月1日号掲載)

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