相模原商議所、議員定数拡大へ/11月に140人体制に


 相模原商工会議所が議員定数を増やすことが分かった。現在から20人増やし、140人体制にする。商議所の議員が増えることで活動の活性化につなげるのが狙い。8月下旬に開かれた臨時議員総会で決まっており、11月には新体制へと移行する。これにより、相模原商議所は、議員数では川崎商議所(130人)を追い抜き、横浜商議所(150人)に継ぐ規模となる。全国では神戸や新潟、仙台商議所と同数になる。(千葉 龍太)

 商議所の議員は、最高意思決定機関である「議員総会」を構成する役割で、任期は3年間。

 議員には、会員の選挙によって決まる1号議員(定数70人)、部会が選任する2号議員(同49人)、会頭が推薦する3号議員(同21人)がある。

 同商議所は米リーマンショック後も会員数が増加傾向にある。昨年度末の4334から今年7月には4524となり、大幅に増えている。(2013年9月1日号掲載)

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