石毛さん自宅運営、町田「うさこんち」/「老うさホーム」好評


「飼い主の思いに応えたい」と話す石毛さん

「飼い主の思いに応えたい」と話す石毛さん


 東京都町田市図師町の石毛淳子さんは、老いたウサギなどを預かる「老うさホーム・うさこんち」の運営に奔走している。ペットとしても人気が根強いウサギ。ただ、なかには都合により、面倒を見たり、老ウサギの介護ができなくなった飼い主もいる。愛するウサギの面倒をしばらく見てほしい―。石毛さんは、そうした人たちの求めに応じ、自宅を改装。〝ウサギのホテル″とした。事業としても、ようやく軌道に乗ってきた。(千葉 龍太)
 「うさんこんち」には、常時約10匹のウサギが〝滞在〟している。
 石毛さんは2011年8月、株式会社「アトリエうさこ」を設立。自宅を利用し、ウサギのホテルを始めた。
 きっかけは、以前飼っていて、家族同然の存在だったウサギ「うさこ」の病死。「ウサギが最後まで幸せでいられる場所をつくりたい」と起業を決意したという
 特別な宣伝はしない。営業はインターネットと口コミのみ。
 それでも、年間を通じて依頼が絶えない。遠方だと、関西からも寄せられる。
 「長期出張で面倒が見られなくなった」
 「仕事が忙しくなり一時的に預けたい」
 飼い主の事情はさまざま。飼い主の家まで直接引き取りに向かうこともある。(2013年8月20日号掲載)

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