相模女子大、サガミチェーンと協定/人材育成や商品開発


 相模女子大学(相模原市南区文京)は7月12日、飲食チェーン「サガミチェーン」とメニュー開発や人材交流などで連携することで合意したと発表した。

 同日、相模女子大内で、谷崎昭男学長とサガミチェーンの鎌田敏行社長が協定書に調印した。同大学と飲食チェーンがメニュー開発の協定を結ぶのは初めて。

 連携第1弾として、同大学の学生が開発したメニューを7月下旬から「和食麺処サガミ」で販売する。

 健康栄養学科4年の藤田早季さん(21)考案の「おとうふカツ丼 八丁みそーす」、同1年の渡邊菜美さん(18)の「さっぱりサーモン&アボカ丼」の2品を販売する。

 7月26日から9月末まで、神奈川(小田原店を除く)、東京、埼玉、静岡の「サガミ」27店舗で販売していく。(2013年7月20日号1面掲載)
 

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