相模原市、市民の意識向上促進/環境まつりに最多3000人


 市民の環境意識を高めてもらおうと、「第9回さがみはら環境まつり」が6月30日、ミウィ橋本5階インナーガーデン(緑区橋本)などを会場に開催された。
 
 今年のテーマは「元気森モリみどりのさがみはら」。これまでは9月の開催だったが、今年は環境省の提唱する「環境月間」に合わせ6月に開催した。

 また、例年は私立環境情報センター(中央区富士見)を会場としていたが、より多くの来場者を見込み、商業施設内で開催。過去最多の役3000人が来場した。 

 会場には、環境保全を行うNPOや企業、大学、行政など39団体が出展。活動商会のパネル展示や、遊びながら館雇用について学べる工作体験コーナー、スタンプラリーなどがおおなわれ、買い物途中の子供連れなどでにぎわった。(7月10日号5面掲載)

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