レオパレス21、アパート約700棟に太陽光パネル設置へ


 アパート賃貸大手レオパレス21(東京都中野区)は、相模原など県内のアパート計700棟の屋根に太陽光発電設備を設置する。2年以内に同社が県内で管理する約2900棟のアパートのうち、700棟にパネルの設置を目指す。発電量は8・4メガワットを見込む。余剰電力は売電するという。

 2011年から太陽光発電システムの設置事業を開始し、これまでに約5000棟のアパートで施工を実施。今年2月に、新たに7000棟へ設置する方針を示した。

 21日には、県と協定を締結。県は、この取り組みをホームページなどで広報し、太陽光発電事業を普及の促進をする。

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