ソロプチミスト相模、2月18日にチャリティコンサート


社会福祉を目的とする世界的女性奉仕団体「国際ソロプチミスト相模(佐々木美保会長)は18日、市立あじさい会館(中央区富士見)でチャリティーコンサート「ハンマーダルシマー・トリオスリー」を開催する。開場は午後1時半、開演は同2時。チケットは2000円(全席自由)。【2024年2月10日号掲載】

本紙編集部を訪問した寺田弘子相模原市議

本紙編集部を訪問した寺田弘子相模原市議



ハンマーダルシマーは台形の共鳴箱に貼られた多数の弦をハンマーと呼ばれる木製のスティックで打って演奏する打弦楽器。弦を打って音を出す類似性から「ピアノの先祖」とよばれることもある。起源は諸説あり、9世紀ごろから中近東で演奏されてきた楽器で、ペルシャ(現在のイラン)の古代楽器サントゥールから派生したと考えられている。日本ではとても珍しい古典民族楽器。

この演奏者であるMiMiさんと、ギターとパーカッションの3人によるコンサート。同ソロプチミスト会員の寺田弘子市議会議員=写真=は「なかなか演奏を聞くことのできない貴重な機会なので、ぜひ優しく、穏やかな気持ちになる音色を多くの人に楽しんでほしい。今後も奉仕活動を展開し、活動の輪を広げていきたい」と話した。

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