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2022年地価調査、旧津久井と橋本で緑区明暗/都市部ではバス圏も上昇傾向
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商業地で下降率ワースト1だった「与瀬(基準地付近)」=本紙記者撮影
県が9月20日に公表した令和4(2022)年地価調査(7月1日調査)では、相模原市全体の住宅地と商業地で平均変動率が2年連続で上昇した。特に橋本駅周辺の住宅地が始発ターミナル駅としての利便性に加え、リニア中央新幹線建設の進ちょくによる発展的期待感などを受けて大きく上昇。一方、旧津久井郡では、藤野地域の牧野が住宅地で県内ワースト5位、相模湖地域の与瀬が商業地でワースト1位になるなど、同じ緑区でも明暗が分かれている。(価格1平方㍍当たり)【2022年10月1日号掲載、詳細は紙面をご覧ください】
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