相模原北署、市内で「交通安全」啓発/K1王者を一日署長任命


日没時間が早まる秋の交通事故を防ごうと「秋の全国交通安全運動」が9月21日から始まり、30日までの10日間、県内各所で交通安全を呼び掛けるイベントなどが行われた。県内では歩行者妨害や飲酒運転、スピード超過など、悪質性・危険性が高い違反を重点的に取り締まった。

相模原北警察署は、総合格闘技「K―1ワールドGP」第3代ライト級王者の林健太選手(25)=座間市在住=を一日署長に任命した。橋本駅近くの商業施設「アリオ橋本」で行われたキャンペーンに参加し、RUU(るぅ)さんとのトークイベント、弟・勇汰さんとのデモンストレーションなどを通して事故防止を訴えた。【2019年10月1日号掲載】

1日署長を務めた林選手(左)

1日署長を務めた林選手(左)

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