相模原市のカズテクニカ、IoT用モジュール開発


無線通信機器の設計開発やビッグデータ解析・各種電気工事などを手掛けるカズテクニカ(相模原市中央区中央)はこのほど、低消費電力で世界最小クラスの小型IoT用無線通信モジュール「KT932」を開発した。さまざまなモノがインターネットに接続されるIoT社会に向け、IoT用のモジュールの需要を見込む。

サイズは15㍉×15㍉で厚さは2㍉。1円玉よりも小さく、920MHz帯のIoTモジュールとしては世界最小クラス。マザーボードなど搭載する機器の実装面積を大幅に削減する。【2019年8月10日号掲載】

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