観光客増えて消費額増えず/新「観光振興計画」骨子案


相模原市観光振興審議会は2日、市民会館で開かれた有識者会議に「第3次市観光振興計画」の骨子案を示した。骨子案では市の観光の現状について、「入込観光客数の推移」「来訪者の特徴」「外国人来訪者の特徴」などについて、国や県、調査機関がまとめたデータを基に分析している。新観光振興の中間見直しに当たる2013年度に比べて入込観光客数が増加したが、1人当たりの消費額が増えず、市内における「お金の使いどころ」が求められる。【2019年7月20日号掲載】Sagamiko_-01
 

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