宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」は7月11日午前10時18分ごろ、2回目の小惑星リュウグウへのタッチダウンを成功した。小惑星への着陸は、初代はやぶさに続いて世界でも2例目。極めて精細な制御が求められる半径3㍍の予定地への着地は、組織内に限らず国内の技術者や産業の自信にもつながるはずだ。【2019年7月20日号掲載】
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」は7月11日午前10時18分ごろ、2回目の小惑星リュウグウへのタッチダウンを成功した。小惑星への着陸は、初代はやぶさに続いて世界でも2例目。極めて精細な制御が求められる半径3㍍の予定地への着地は、組織内に限らず国内の技術者や産業の自信にもつながるはずだ。【2019年7月20日号掲載】