市内企業2社が10周年


あいさつにたった藤田社長

  あいさつにたった藤田社長



◇来年1月、法人名改称/相模原中央総合法律事務所
相模原中央総合法律事務所(中央区相模原)はこのほど、ラポール千寿閣(南区上鶴間本町)で創立10周年記念式典を行った。本村賢太郎市長や石川将誠市議会議長ら約140人が集い、祝杯を挙げた。

 あいさつに立った同事務所代表の藤田寛之弁護士は「相模原に良質なリーガルサービスを提供したいとの思いで開所した。先の見えない時期や困難もあったが、10周年を迎えることができた。われわれの世代で終わることなく、永続的な法律事務所を目指したい」と述べた。

10周年を振り返る飯塚社長

   10周年を振り返る飯塚社長



◇「恩楽祭」で感謝示す/飯塚塗研
塗装・防水工事などの飯塚塗研(相模原市緑区大島)は16日、市立大沢中の校庭で「創立10周年特別記念事業・恩楽祭(おんがくさい)2019」を開催した。

同社が創業10周年を記念して、関係企業や地域への感謝を込めて開催した本格的野外音楽フェス。「大人も子どもも楽しめる、本気のフェスここでやります」と題して、特設ステージにはNHK紅白歌合戦に出場経験のあるラッパー・SEAMO(シーモ)さんなど、有名アーティストらが出演した。

 

同社の飯塚侑社長は「10年前、取引先が倒産しすべてをなくした状態からのスタートだった。従来の式典や祝賀会形式ではなく、地域に感謝を伝えたかった。11年目を迎えるが、これまで以上の挑戦と地域活動にまい進する。本物の音楽を思う存分楽しんでほしい」と話した。

(2019年6月20日号掲載)

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