市、西武信金、東京家政学院大、公民連携で課題解決へ


 地域課題の解決につながるビジネスプランや事業モデルを作ろうと、相模原市、西武信用金庫、東京家政大が共同で「公民連携相模原イノベーションスクール」を開校し、1月23日に市民や企業関係者などに向けて事業案の公開プレゼンテーションを行った。参加者から事業化に向けた協力を申し出る声もあり、プランの実現に向けた具体的な動きに繋がりつつある。

 成果の一部は、スクールに参加した企業・団体などが自らの取り組みとして実現を図るほか、提案したグループとの協議などをもとに、公開プレゼンテーションに参加したセクターが実現することもできる。行政が事業化を目指す提案は、事務・事業の見直しに関する改善提案制度を活用し、事業主管課への提案を行っていく。

(2019年2月10日号掲載)

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