セミナー「かながわ移動観光大学2018」/車両基地の観光価値大


相模原の観光を話す羽田教授

  相模原の観光を話す羽田教授


 2027年予定のリニア中央新幹線新駅の開業や車両基地整備に観光分野でどのように対応するべきか考えようと、セミナー「かながわ移動観光大学2018」(市観光協会など主催)が21日、相模原市緑区橋本の市立男女共同参画推進センターで開かれた。横浜商科大商学部の羽田耕治教授は講話の中で、「橋本のリニア新駅より、鳥屋にできる車両基地の方が観光のインパクトは大きい」と強調した。

(2019年2月1日号掲載)

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