相模原法人会青年部会、「税金体操」を初披露/体で覚えるがコンセプト


税金体操を楽しむ子供たち

税金体操を楽しむ子供たち

 相模原法人会青年部会(林大介部会長)はこのほど、子供たちへの租税教育活動の一環として、オリジナルの楽曲と振りつけによる「ワクワク!税金体操第一」を制作した。「納税についてわかりやすく体で覚える」をコンセプトに、税金についての歌詞に簡単な体操を組みあわせたもの。

 11月20日に開催された「つくい湖湖上祭」で初披露され、多くの親子連れや若者、学生などが笑顔で曲に合わせて体操を楽しんだ。祭り会場のブースでは、このほかにも税金クイズや一億円の見本を持てる体験ブースなども行われた。

 同青年部会では、これまで様々な租税教育活動を通して、法人会の目的でもある「税知識の普及、納税意識の高揚」を目指した活動を展開してきた。その中で、主に小学生にターゲットを絞り、同青年部会のオリジナル・プログラムによる租税教育活動を確立しようと、「税金体操」を考案。これまで半年以上かけて準備を進めてきたという。

 同青年部会租税教育創造会議の伊藤由樹委員長は、「税について歌詞にした曲を聴きながら体を動かし、参加者が一体感を
(2016年12月1日号掲載)

…続きはご購読の上、紙面でどうぞ。