アンビシャス、人事業務のコンサル/社労士とFPが立ち上げ


アンビシャスの横田氏、渡辺氏、小林氏(左から)

アンビシャスの横田氏、渡辺氏、小林氏(左から)

 社員を活性化し、よりよい企業へ歩みだそう―。相模原市と大和市の社会保険労務士とファインシャルプランナーら3人が、社外で人事部業務を担うコンサルティンググループ「アンビシャス・コンサルティング」を立ち上げた。メンバーは、渡辺英行氏(渡辺英行社会保険労務士事務所)、横田宏氏(横田社労士事務所)、小林俊介氏(小林総合保険事務所)。

 一部の中小企業では、人事評価などの制度を敷く余力がなく、社員の頑張りが正当に評価されていない場合がある。社員を正当に評価して活性化し、企業の成長を図ることが同グループの狙い。

 コンサルティングは、実際に現場で運用できるように、企業の意向をヒアリングしてから人事評価制度や採用制度などを提案する。初回無料で2回目以降は、オーダーメード方式。必要に応じて各社員に個別面談も実施する。

 3人は「渡辺は採用システム構築、横田は人事制度、小林はFP業務と3人の強みを結集して企業の課題解決にあたる。価格も大手コンサルより抑え、実際に運用できるものを提案する。社外人事部として活用してほしい」と話している。
 問い合わせは、ambitious.consulting@gmail.com
(2016年5月1日号掲載)

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