試作機完成で実証実験へ、落書き自動検知カメラ/キャロットシステムズ


試作機を手にする西澤社長

試作機を手にする西澤社長

 映像系セキュリティ機器の「キャロットシステムズ」(相模原市緑区西橋本)は、開発中の「落書き検知・警告カメラ」の試作機を完成させた。イメージの悪化につながる落書きの未然防止をコンセプトに、「美観保全ワンストップサービス」を展開する方針だ。

 同システムは、監視カメラが撮影した画像を無線通信で検知装置に送信し、分析アルゴリズムで監視範囲の変化を解析する。画像を高画質で記録するだけでなく、音声や光で不審者に警告する機能も付けた。ネットワーク経由で管理者や警備会社などに通知する機能も検討している。

 西澤勇司社長は「落書きを放置すると、街のイメージが悪化する。技術力で普及しやすいカメラを提供し、安心安全なまちづくりに貢献する」と意気込んでいる。
(2016年4月20日号掲載)

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