第41回発明大賞、相模原の2社が受賞/向洋技研とブルー・スターR&D


向洋技研のテーブルスポット溶接機

向洋技研のテーブルスポット溶接機

ブルー・スターR&Dの超音波バリ取り洗浄装置

ブルー・スターR&Dの超音波バリ取り洗浄装置

 日本発明振興協会が主催する「第41回発明大賞」(後援・文科省、経産省)で、相模原市内の製造業2社が受賞した。いずれも初受賞で、発明により産業の発展や国民生活の向上への貢献が認められた。

 発明功労賞を受賞した「高速溶接技術を搭載したテーブルスポット溶接機」は、向洋技研(同区田名)が開発した。大電流を瞬時に流すことで、溶接痕を残さない溶接を可能にした。スポット溶接の「革命」と評価されている。

 ブルー・スターR&D(相模原市中央区横山台)「超音波バリ取り洗浄装置」は、日本発明振興協会会長賞に選ばれた。アジアや欧米にシェアを拡大し、バリ取りの請負いや実験も急速に増加している。

 主催者の日本発明振興協会が行ったアンケートでは、「信用が高まった」という答えが複数回答で28%だった。「社内の士気が高まった」が同27%、「販売実績が上がった」が同17%。大賞が発明の功績をたたえるにとどまらず、企業のその後の業績向上などに効果があるという。 
(2016年4月20日号掲載)

…続きはご購読の上、紙面でどうぞ。