土門文化賞尽力、写真家の江成氏が酒田市から表彰


 相模原市出身の写真家・江成常夫氏(79)がこのほど、山形県酒田市の特別功労表彰を受賞することが決まった。県内の居住者で、はじめての受賞となった。

 受賞功績は芸術文化興隆。1994年に創設された「同市土門拳文化賞」の審査員を20年以上務める中で、同賞の水準を「プロへの登竜門」と言われるまでに高めた。また、土門氏が提唱した「リアリズム写真」の精神の継承にも尽力した。

 江成氏は37歳で毎日新聞社を退社し、フリーカメラマンに転身。中国(旧満州)や硫黄島などを度々訪れ、リアリズムを追求した作品を記録し続けている。相模原市の写真コンクール「フォトシティさがみはら」の審査員も務める。
(2015年11月10日号掲載)

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