地域の話題

  • 東海大相模、市役所で優勝を報告/45年ぶり優勝旗

     高校野球100年目の記念すべきことし、東海大学付属相模高校(相模原市南区相南)が45年ぶりに、2度目の夏の栄光に輝いた。8月20日に行われた全国高校野球選手権大会の決勝で、仙台育英学園高校を10―6で破り、真紅の優勝旗を相模原に持ち帰った。  (芹澤 康成/2015年9月1日号掲載)  相模原市役

  • 相模補給庄内の爆発火災、米陸軍へ原因究明要請/し消防が調査協力

     8月24日未明に相模原市中央区の在日米陸軍相模総合補給廠(しょう)で発生した倉庫の爆発・火災について、同市は在日米陸軍基地管理本部に対し原因の究明・公表、事故の再発防止を強く要請した。一部返還地が会場となる「潤水都市さがみはらフェスタ」については、開催する予定で調整を進めているという。 (芹澤 康

  • 相模原橋本RC、七夕まつりにブース/ポリオ撲滅キャンペーン

     相模原橋本ロータリークラブ(RC)は8月7日から3日間、橋本駅周辺で開かれた「第64回橋本七夕まつり」でブースを出展し、ポリオ撲滅のキャンペーン運動を行った。  昨年から参加しているもので、RCが掲げるポリオ撲滅運動を広めようと行った。  ブースでは、ポリオ撲滅の啓発活動やパンフレット配布、募金活

  • 県選管、小林氏申し立て棄却/「真相を法廷で究明」へ

     4月の相模原市議選南区選挙区で再開票の結果、当選無効となった小林丈人氏(44)=民主・市民クラブ=が市選管の決定を取り消す審査を申し立てた問題で、県選挙管理委員会は8月7日、申し立てを棄却した。  小林氏は、大槻和弘氏(59)=無所属元職、自民推薦=の有効票となった1票について、「開票作業後に無効

  • 相模原市、サポーター育成で啓発/相模女子大で認知症講座

     相模原市大野南高齢者支援センター(同市南区相模大野)はこのほど、同区文京の相模女子大で「認知症サポーター養成講座」を開いた。受講した学生をサポーターとして認定することで、認知症に関する知識の普及・啓発を狙う。  同講座は、コミュニティ心理学を受講する学生80人が参加。1コマ(90分)で、認知症の症

  • 沖縄県人会、「沖縄喜劇の女王」公演/10周年で記念イベント

     相模原沖縄県人会はこのほど、相模原市立あじさい会館ホール(同市中央区富士見)で10周年記念イベントを開いた。市内外の沖縄県出身者らが詰めかけ、400席の会場は満席となった。  イベントは2部構成。第1部では、桜美林大の学生によるエイサーや、沖縄空手の演武などが行われた。  第2部は、「沖縄喜劇の女

  • 町田市、医療と介護 情報交換/交流会に430人が出席

     町田市医療・介護事業所交流会がこのほど、同市原町田のホテルで開かれた。同市や相模原市に事業拠点を置く、医療・介護関連の団体・企業から約430人が参加した。  市医師会の川村益彦会長(川村クリニック院長)はあいさつで「医療と介護が連携しなければならないが、現場レベルで実践する必要がある」と呼びかけた

  • 相模原市医師会会長・竹村克二氏/「開かれた医師会目指す」

     2015年6月、相模原市医師会の新会長に竹村克二院長(竹村クリニック)が就任。同会の事業や医療界の今後について話を聞いた。              (聞き手・芹澤 康成/2015年8月1日号掲載)  ―会長に就任したが  「ことし、創立60周年を迎えた伝統ある医師会の会長に就任し、引き締まる想い

  • かば焼き求め長蛇の行列、丑の日でウナギのぼり/値段高くても売れ行き好調

     土用の丑(うし)の日で景気もウナギのぼり―。7月24日、相模原市内のウナギ料理店や小売店には、猛暑を乗り切ろうと「うなぎの蒲焼き」を求める客が列をつくった。  今夏は、昨年に比べ1割ほど安価というが、蒲焼きなどに使用される「ニホンウナギ」は稚魚の捕獲量が減少。この10年余りで価格が高騰し、海外産の

  • 富士見ジュニア、2年連続全国出場/「選手不足」も悩み

     今年の若葉まつりで開催された「電車ごっこ世界大会」(相模原青年会議所主催)で優勝した「富士見ジュニア」が、全国小学生バレーボール大会県大会「混合の部」で優勝し、今夏、県代表として全国大会に出場する。2年連続2回目の出場となる同チームだが、メンバー不足という切実な悩みをもつ。  メンバーは富士見小、