地域の話題
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ダンスで活気ある街づくりを!と、大和市で市民参加型ストリートダンスの祭典「第6回YAMATOダンスフェスティバル」が2月9日、市生涯学習センターで開かれた。 同フェスは、市内でストリートダンスの動をしているグループに、日ごろの練習成果の発表機会を提供することで街の活性化を図ろうと毎年開催されてい
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震災の記憶を伝えたい―。相模原市南区新戸在住の報道写真家・時田まさよしさん(66)は、3年間にわたり東日本大震災を取材してきた。その集大成に写真集「未来に伝える『津波』の記憶」を出版した。時田さんは「震災の記憶を風化させないように多くの人に見てもらいたい」と話している。(船木 正尋/2014年2月
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趣味の水彩画で個展を開いている相模原市中央区在住の山本悟さん(69)が、幼児用遊具を市立療育センター陽光園に寄贈、1月30日に加山俊夫相模原市長へ目録を手渡した。山本さんが同施設への寄贈するのは今回で5回目。 遊具は、落書きボードなど5点。山本さんが昨年12月開いた個展で「相模原の子どもを元気に
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昨年の8月に開催された「全国消防救助技術大会」陸上の部「引揚救助」で1位の成績を収めた大和市消防職員の功績に対し3日、同市役所で「大和市職員表彰規程」に基づく表彰が行われた。 同表彰は、顕著な業績を収めるなど、他の模範となる行為をした職員を対象に与えられるもの。毎年、市制施行記念日に合わせて実施
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大和市は2月1日の市制施行55周年を記念して、毎月8日を「歯の日」とすると発表した。 同市によると歯の日の制定は県内初。大木市長は「歯の健康から市民がさらに健康づくりを意識するきつかけにしたい」と述べた。 大和市は、「健康都市」宣言から5年、今年4月からは「歯と口腔の健康づくり推進条例」を施行
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自然の中で子どもが自由に遊べる場を提供し、健全育成に貢献したとして「相模原に冒険遊び場を作る会」は昨年11月、内閣府特命担当大臣が表彰する「子ども若者育成・子育て支援功労者表彰」を受賞。このほど加山俊夫相模原市長に報告した。 同賞は、青少年育成分野で5年以上活動し、顕著な功績をあげた個人や企業が
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県シール印刷協同組合(横浜市南区)は、女性向けの「痴漢撃退シール」を製作。県警と連携し、普及活動に取り組んでいる。このシールは女性が携帯電話などの小物に貼りつけるもの。 万が一、電車内が痴漢行為にあった場合、貼ってあるシールの表面をすぐにはがす。携帯電話側に残っているラベル表面には、「×印」のイ
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「鬼は外、福は内」―。節分の2月3日、大和市立緑野保育園(中央林間4丁目)で園児たちが可愛い声で豆まきを行った。 同園の豆まきには、事前の演出があり、節分の一週間前。園児たちのもとに「俺たちは緑山に住む鬼だ。意地悪をしたり、ないてばかりしたり、食べ物の好き嫌いが多い子供がいないか、節分の日に探し
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東大沼・若松地区木もれびの森協議会(阿部栄一会長)は、木もれびの森(相模原市南区大沼)の植物の生育環境を整えるため、光を遮る落ち葉の除去を行った。 当日は、同協議会のメンバー29人が集まり、落ち葉かきに汗を流した。集められた落ち葉は、山道に敷き詰めたり、穴を掘って埋めたりしたという。 同協議会
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相模原にゆかりのある映画の観賞会を定期的に開いている「相模原は映画のまち」委員会は2月21日、あじさい会館ホール(相模原市中央区富士見)で上映会を開く。今回で3回目。 上映作品は、俳優の蟹江敬三さんが主演する『MAZE マゼ~南風~』。海の町を舞台に、生きることや愛することの意味を問う内容。同作