地域の話題

  • 強豪フェラーリの前を走る角田選手のマシン(@アルファタウリ)

    F1角田選手、チーム地元GPで7位/前シーズン上回る好調

    自動車競技の世界最高峰F1に参戦している相模原市緑区出身の角田裕毅選手は、チームの地元となるイタリア・イモラの第4戦エミリア・ロマーニャGP(グランプリ、4月24日開催)決勝で、ポイント圏内の7位に入り6ポイントを獲得。今シーズン2度目の入賞を果たし、計10ポイントでドライバーズランキング12位に付

  • ノルディック

    城山地域でノルディックウォーキング/めいぷるとつくいレククラブが住民の健康づくりに教室

     相模原市緑区城山を拠点に活動しているノルディックウオーキング教室が開講して15年ほど経ち、地域住民を中心に「楽しみながら続ける健康づくり」として裾野を広げている。指導員の宮崎恵美子さん(つくいレクリエーションクラブ)は「仲間と一緒に、四季折々の風景を楽しみながら運動を」と呼び掛けている。【2022

  • 参院選

    参院選神奈川、各党「重点選挙区」に/候補予定者の動き活発

     7月10日に投開票となる見通しの参院選の神奈川選挙区をめぐり、各政党の立候補予定者の活動が活発化している。同選挙区は改選定数4と欠員1を加えた5人が当選する合併選挙。5番目の当選者の任期は3年となる。当選者数が多く、各主要政党とも「重点選挙区」と位置付けており、混戦が予想されている。【2022年5

  • 不登校特例校分教室

    大和市、不登校児童支援に分教室開設/学校復帰を目標としない環境へ

     大和市は1日、不登校の中学生を対象に社会的自立を支援する、県内の公立校では初となる不登校特例校分教室を「市立引地台中学校分教室」(市柳橋1)として開設した。不登校の生徒が増加傾向にある中、学校復帰を目標としない新たな学習環境とする。分室に所属する生徒は在籍していた学校から転籍し、引地台中学校の生徒

  • ゼルビア

    【元専門紙記者の建物探訪】町田ゼルビアの練習拠点整う/J1昇格への条件そろい活動本格化

     プロサッカーJ2リーグのFC町田ゼルビアにとって悲願とも言えるクラブハウス「三輪緑山ベース」(延べ1775平方㍍)がこのほど、町田市三輪緑山に完成した。外壁に大小さまざまな大きさの窓を配置することで、「建物内に緑豊かな周辺の景色を取り込み、 グラウンドに躍動感を与える」ような工夫が施されている。天

  • 特別自治市

    県、特別自治市「法制度化妥当でない」/3政令市長オンライン会議で「容認できない」

     広域自治体(都道府県)と基礎自治体(市町村)の二層から成る地方自治制度、いわゆる「二重行政」の解消を目指す特別自治市構想を巡り、神奈川県が「法制度化することは妥当ではない」などとする見解を示したことを受け、相模原市など県内3政令市長が17日にオンライン会議で意見を交換した。全国最多の3政令市(相模

  • やまとぴ

    大和商議所、ブログ活用し地域情報発信/LINEのプロジェクトに参加

     大和商工会議所は17日、LINE(ライン)が運営するライブドアブログを通じて地域情報を発信する「ローカルブロガープログラム」に全国の商工会議所で初めて参加し、ローカルブログ「大和とぴっく(通称=やまとぴ)」を開設した。「3年後に月間100万PV(ページビューで「閲覧」の意味)達成」を目標に、イベン

  • 寺崎

    参院選2022、寺崎県議が立民公認へ/真山氏の出馬辞退で

     今夏に行われる参院選の神奈川選挙区をめぐり、立憲民主党県連は7日、臨時の常任幹事会を開き、相模原市中央区選出の寺崎雄介県議(50)を公認候補として党本部に上申することを決めた。寺崎県議は相模経済新聞の取材に「相模原で長く地方議員を務めてきた。地元の課題を国政で解決していくために、必勝の信念で邁進し

  • MT石澤

    MTジムの石澤選手、世界王座狙う/今月22日に後楽園ホールで

     相模原市中央区出身で、市内のMTボクシングジム(緑区西橋本)に所属する石澤開選手(25)は、2月22日に横浜市内のホテルで会見を開き、現WBO世界ミニマム級王者の谷口将隆選手(28)=ワタナベ=と22日に東京・後楽園ホールでタイトルマッチを行うことを発表した。軽量な体格に似合わない強力な攻撃力を生

  • オンラインで開かれた相模川サミット=相模原市役所

    流域自治体でナラ枯れ被害「深刻」/相模川サミット

    相模原・厚木・座間・海老名の4市と愛川町、清川村の首長らが相模川流域の共通課題について話し合う「県央相模川サミット」(会長=小林常良・厚木市長)はこのほど、オンラインで会合を開いた。大規模化・広域化する水害への対策や、県央地域を中心に広がっている「ナラ枯れ」被害について意見を交換。新型コロナウイルス