地域の話題
-
相模原協同病院(相模原市緑区橋本)は、17日午後6時から、社のホールはしもと(同)で、「肺がん治療最新情報」をテーマに市民健康教育公開講座を開催する。 同講座は、2008年にスタートし、今回で23回目。 肺がん治療に携わる同病院医師4人を講師に、▽肺がんの内的治療▽外的治療▽肺がんの放射線治療
-
相模原市は10月1日から、津久井地域の吉野・与瀬の両地区で乗合タクシーの実証運行を開始する。鉄道駅やバス停から離れた交通空白地区において、高齢者ら移動手段を持たない住民の交通を確保することが目的。継続条件を満たせば、本格運行に移行する。 継続条件は「稼働した便の1便あたりの輸送人員が1・5人以上
-
大和市総合防災訓練「防災フェスタ2014」が8月23日、市立深見小学校(同市深見台2)で開催された。 今年は、参加者が自由にブースを回る体験型プログラムを中心とし、会場を「体験」「訓練」「展示」の3エリアに分けて行われた。 体験エリアでは7つの体験コーナーを設置。地震体験や火災時の煙体験のほか
-
相模原市消防局は、2014年上半期の救急出動件数などをまとめた「火災・救急概要」を発表した。火災による死者数は2人で、前年同期の6人と比べると減少傾向が見られた。 一方で、救急出動は1万6603件で前年同期と比べて91件増。火災種別ごとにみると、いずれも建物火災からの逃げ遅れが原因だった。 火
-
相模原市の大学生と高校生が、同市のシティセールスについて議論する「ハイスクール&カレッジ議会」が8月6日、桜美林大学プラネット淵野辺キャンパス(中央区淵野辺)で開かれた。市制60周年記念事業として、相模原青年会議所(JC)が主催し、同市、市議会、市教育委員会が協力した。議会では〝学生議員〟たちが論
-
JR横浜線で、1988年から26年にわたって通勤・通学の足として走り続けてきた車両「205系」が8月23日で運行を終了した。 205系は、軽量ステンレスを採用し大幅な軽量化を実現した車両で、首都圏では山手線に次いで2番目に導入された。同社では、保有数1000両を超える主力車両だった。 須藤駅長
-
相模原市は8月21日、東京ガス神奈川西支店(中濱一芳支店長、相模原市南区相模大野)、東京ガスライフバル澤井(澤井茂男社長、町田市中町)、東京ガスライフバル相模原(澤井宏行社長、中央区相模原)の3者と「地域の見守り活動に関する協定」を締結した。 各社の検針員が顧客訪問中に孤立世帯の異変を発見した場
-
相模原市は8月21日、市内中小企業の優れた製品の販路開拓を支援する「トライアル発注認定制度」の認定式を同市役所内で開催した。10社10製品の応募があり、6社6製品が認定された。市が試験的に導入するほか、カタログを作成するなどPRしていく。 (芹澤 康成/2014年9月1日号掲載) いずれもユニー
-
相模原商工会議所は、9月18・19日午前10時~午後16時、市立産業会館(中央区中央)で、中間管理者むけの研修を行う。管理者としての基本である部下とのコミュニケーションのとり方を中心に、リーダーシップを発揮するためのポイントを習得する。 自己診断、ケーススタディ、討論などのプログラムを通して、管
-
旧相模湖町内の小学生バンドが練習成果を披露する「サガミコ・ミュージック・パークAtoZ Vol.3」が30日、相模原市桂北公民館(緑区千木良)で開催される。 入場料は無料。午前10時半開始、午後4時半まで。盲目のギタリスト・田川ヒロアキ氏をはじめ、ベース・寺沢功一氏、ボーカル・山神武信氏を〝スペ