地域の話題

  • 大和市内、ハウス野菜の品評会

      大和市内の農家がハウス栽培した野菜の出来栄えを競う「大和市ハウス野菜持寄品評会」が17日、同市役所で開催された=写真。  同品評会は、市内で栽培されたハウス野菜を消費者へ広くPRするとともに、市内農家の生産技術の向上を図ることを目的に毎年実施しているもの。大和市の主催。  今年は、6世帯の農家が

  • 大和市、Y1は「串」がテーマ/参加9店舗が健闘誓う

     大和市民まつりの2日目に開催される「第5回Y‐1グランプリ2015」の参加店舗の団結式が先月7日、同市勤労福祉会館(大和市鶴間)で開催された。  同グランプリは、市内飲食店が、市にちなんだネーミングやストーリーなどを持つご当地グルメを開発して競い合う。毎回、各ブースには長蛇の列ができるほどの人気。

  • 相模原、幹部職員400人に訓示/加山市長が初登庁

      相模原市では4月22日、12日の市長選挙で3期目の当選を果たした加山俊夫市長(70)が初登庁をした。  午前9時半ごろ、多くの市職員や市民が拍手で出迎える中、職員から徽(き)章と花束を受け取った。  また同日に実施された就任式では、幹部職員約400人の前で第3期総合計画を説明。中小企業支援や企業

  • 相模原市、峰山霊園に合葬式など基本計画を策定/市営墓地の需要増対応

      相模原市は、市営墓地基本計画を策定。2029年度までの15カ年計画で、峰山霊園に合葬式墓所や一般墓所などを整備する。区画数は、市内の墓地需要の約30%に当たる6300区画。内訳は合葬式墓所4500区画を基本とし、一般墓所も1800区画を配する。   合葬式墓地は、まず樹林をシンボルとする樹林型を

  • 相模原北消防署、相原文書が落成

      相模原市が整備を進めていた北消防署相原分署(同市緑区相原)の新庁舎が完成=写真。落成式が3月26日に開かれた。  相原分署は、救急需要の拡大や庁舎の老朽化などに対応するため、2014年5月から建て替えを実施。建設費は約3億2200万円となった。  建設地は、相原公民館の南側、約1784平方メート

  • 神奈川県知事選、相模原市内を遊説/黒岩、岡本氏が支持訴え

     26日に告示されてから最初の週末、現職の黒岩祐治氏(60)=自民、民主、公明、日本を元気にする会推薦=と、新人でNPO役員の岡本一氏(69)=共産推薦=が相模原市内を遊説。駅前や住宅地で支持を訴えた。  黒岩氏は28日、相模原市緑区橋本の相模原協同病院を訪問し、「未病・漢方外来」を視察。午後6時か

  • 相模原市議選、各区定数1減で激戦/政党選挙の色合いが強く

     3日に告示された相模原市議選は、各区1減の定数46に対し、68人が出馬。前回の市議選では、自民公認は1人だけだったが、自民は今回、最大会派の「新政クラブ」の現職13人と新人3人の計16人を公認した。民主は前回の15人から9人に絞った。公明は現有議席と同じ8人、共産は現有議席2人に対し5人、維新は4

  • 相模原市長選は加山氏優勢、中野渡氏との一騎打ち

     相模原市長選は、今回の統一地方選で県内唯一の政令市長選。3期目を目指す現職で無所属の加山俊夫氏(70)=自民・公明・民主推薦=と、新人で共産党地区委員の中野渡旬氏(66)=共産公認=の一騎打ちの構図となっている。  加山氏は、2期の実績をアピール。リニア中新幹線の駅が設置される橋本駅周辺や、在日米

  • 県議選、緑区で初の無投票当選/中央区、南区は激戦へ

     第18回統一地方選の幕開けとして県知事選が3月26日、相模原市長選が29日に告示。4月3日に県議選と相模原市議選が告示され、相模原市では12日に4つの選挙が投開票される。どの選挙も現職優位の傾向が強く、市議選では前回より政党選挙の色合いが強くなっている。選挙戦後半の情勢を追った。  (2015年4

  • バリトン歌手の崔宗宝氏、収益金で被災地支援/大和でチャリティ音楽会

     中国料理「崔さんの店」(大和市中央)はこのほど、同店でチャリティー・ランチショーを開いた。同店オーナーでバリトン歌手の崔宗宝(さい・そうほう)氏(=写真)を中心に、日中韓の音楽家5人が歌や演奏を20曲披露した。  ソプラノの根本真澄さんは福島県出身で、崔氏の母校・東京芸術大学に通う現役大学生。崔氏