流通・サービス・他
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富士急行(山梨県富士吉田市)は、さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト(相模原市緑区若柳)に日帰りの天然温泉施設「さがみ湖温泉うるり」をオープンした。 泉質はナトリウム―炭酸水素塩・炭酸塩温泉。敷地内から引いた源泉のpH値は9・6のアルカリ性。肌がなめらかになる「美肌の湯」としての効果も期待でき
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小田急線・相模大野駅西側地区市街地再開発組合と野村不動産は15日、大型複合施設「bono(ボーノ)相模大野」の商業施設と公共施設をグランドオープンさせた。相模大野駅から直結する約3・1㌶の大規模な敷地に、商業や公共施設、分譲住宅などが立地する大型複合施設となった。商業施設には約180の店舗が入居。初
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ヤスムラ(相模原市南区相模台)の安村誠一郎会長が、「ふたをしたまま調理する」という新しい発想の鍋を製品化した。炊きこぼれがしないのが最大の特徴で、コンロを汚さず、安心して料理できるという。開発直後、試しに使ったところ、「売れる」手ごたえをつかんだため、自ら販売会社を立ち上げた。現在は、普及に本腰を
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古書販売大手、ブックオフコーポレーション(相模原市南区古淵)は23日、米カリフォルニア州に本土3店舗目のグローバルブックオフ「ブックオフ レイクウッドセンターモール店」をオープンさせる。同社は、同店を今後の海外展開の要として位置付けている。 ブックオフは2000年にニューヨークに海外初出店し、現
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相模原市中央区共和の税理士法人「りんく」は、中小企業を対象としたコンサルティング業務で差別化を進めている。 同じ事務所内のコンサル会社「ビジネスデザイン」と連携。単なる中期経営計画書の作成支援にとどまらず、その実行支援を重視した内容を手掛ける。 顧客数は、年間20~30ほど増え続けており、現在ま
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相模原市中央区並木のドッグカフェ「スマイリースマイル」(藤井萌子店長)は、犬の健康や安産を願う「ワンちゃんだるま」の販売を3月から本格的に始めている。 市内の開運グッズショップ「二升五合」とのコラボで開発したもの。 だるまの表情やデザインは藤井店長のオリジナルで、職人の手書きで丹念に仕上げられ
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小田急電鉄は、相模大野駅直結の大型商業施設「ステーションスクエア」のB館3階食品フロアを全面リニューアルオープンした。同フロア「プティガーデン」は、県内初出店の2店舗を含む計11店舗が新規に進出。既存店と合わせ、店舗数は21となった。 改装前は和洋菓子店中心だったが、リニューアル後は「三宿月暈
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?社員数2人で年商3億円を稼ぐ電子部品の専門商社が厚木市岡田にある。厚木アクストメインタワーに入居する「トラストコンポーネンツ」だ。本年度決算では、4期連続の増収増益を達成したばかり。営業利益は5千万円。社員数の少なさを、かえって強みにしており、同業者との差別化につなげている。無駄を省いたという、同
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メディアプラス(相模原市中央区千代田、金沢勇社長)が、同社で製造販売するスマートフォン(多機能携帯電話)ケース専用プリンターの拡販に挑んでいる。 同製品は合皮やポリカーボネート、ABS樹脂などの素材でも印刷できるため、スマートフォンケース以外にも用途が見込めるという。 財布やボールペンなど、身
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ヘアゴムを製造販売するイノウエ(相模原市緑区鳥屋)の「静電気除去グッズ」が好調だ。2011年度のグッズの売り上げは前年度実績の3倍以上となる7000万円。今年度はそれを上回る勢いという。 同社では06年に「静電気軽減リング」の発売を始めて以来、ラインナップを順次拡充。現在、シリーズは11種まで増えた