流通・サービス・他

  • 相模原市内の研究施設で確認されたヘイケボタル

    東急建設、ビオトープでホタル生息確認/生育条件のノウハウ蓄積し開発に提案

    東急建設はこのほど、相模原市中央区田名の技術研究所に設置した実証施設で約1年のデータ計測を行い、雨水を活用したビオトープ(水辺の生息空間)にホタルが生息していることなどを確認した。水質、温度、照度、風速など育成環境を計測・調査し、ヘイケボタル生育条件をノウハウとして蓄積している。 同社は3月から5月

  • GLPアルファリンク相模原の象徴的な共用施設「リング」

    日本GLP、相模原に物流施設5棟開発へ/総開発費1400億で国内最大級計画

    物流不動産開発の日本GLPは11月25日、新ブランド「アルファリンク」を発表し、第1号物件として相模原市中央区田名で物流施設5棟を「GLPアルファリンク相模原」として開発する。総延べ床約65 万平方㍍、総開発費約1400億円で、物流拠点として国内最大級の開発プロジェクトとなる。 新たなブランドのコン

  • 人気アニメ「エヴァ」で逆風吹く箱根を活気づけ

     2019年5月に箱根山の噴火警戒レベルが引き上げられたことに加え10月の台風19号で被害を受け、観光業にとって逆風が吹く箱根町では、街が舞台となっている人気アニメ「エヴァンゲリオン」とコラボレーションする取り組みを10日から始めた。6月に新作映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が公開されることを受

  • 130317_matinowadai-233x141

    楽天スーパーロジスティクス、横浜町田IC近くに4万平米賃借/EC需要拡大で物流施設

    楽天は8月1日、運営するイーコマース(=電子商取引、EC)向け総合物流サービス「楽天スーパーロジスティクス」で、物流拠点を大和市下鶴間などに新設すると発表した。ダイワコーポレーションが運営している物流施設「ニッセイロジスティクスセンター横浜町田」の一部フロアを賃貸借で契約を締結する。 大和市の施設は

  • 台東サービスのM&Aについて話す柴田社長

    ウイッツ、浅草の50年企業承継/城東エリアの営業力強化

     マンション管理のウイッツコミュニティ(相模原市中央区相模原4)は、昨年12月にビル総合管理業の「台東サービス」(東京都台東区)をM&A(合併・買収)でグループ傘下に収めたことで、半年間で相乗効果を生み出している。城東エリア(23区東部)における営業基盤を強化しつつ、将来的には〝地の利〟を生かして埼

  • 屋内農園で障害者雇用を支援するサービス

    スタートライン、就労環境整備で雇用支援/福農一体で好評

     障害者雇用支援コンサルティングを行うスタートライン(東京都三鷹市)は6月3日、海老名市社家に屋内農園型障害者雇用支援サービスの第6ファーム「IBKI(いぶき)エビナ・ファーム」を開く。同社が屋内農園(就業環境)と、障害者へのサポート体制をセットで提供しており、企業が障害者雇用を促進しやすい環境を提

  • 現役の介護職員が講師を務めた講座

    エクシオ、中高年向け介護講座/認知症や介護を学ぶ

     高齢者向け施設などを運営するエクシオジャパン(相模原市中央区東林間)はこのほど、中・高齢者を対象とした介護の基本を学べる無料講座を開催した。  老々介護が社会問題となる中、介護技術や認知症などについて知識がないまま、家族の介護に直面し困惑する例も多いという。そこで同社が、中・高齢者に介護方法や認知

  • 互いに協力して日本食を創るグローバル人材

    アルプス技研、外国人材向け生活研修

     技術者派遣業や請負・受託開発のアルプス技研(横浜市西区)は、新たに入社する外国人社員向けに、日本食の調理やごみの捨て方など基本的な生活方法を指導する研修会を開いている。外国人労働者受け入れの拡大を図る改正出入国管理法(入管法)が3月に施行され、グローバル人材の悩みやトラブルの発生に先手を打つのが狙

  • キャッシュレス決済を扱う9事業者が出展した展示会

    相模原商議所、潜在的ニーズを開拓/非現金決済の導入後押し

     相模原商工会議所は2月8日と3月12日、スマートフォンやクレジットカードなどで代金を支払う「キャッシュレス決済」を扱う事業者9社が一堂に会する展示会を初めて開き、導入を検討している小売業、理容・美容業、不動産仲介業などから計400人以上が参加した。さらに1千から2千社程度の潜在的なニーズがあると見

  • 橋本コーポ

    ハシモトコーポレーション、本社にギャラリー開設

    美術印刷などを手掛けるハシモトコーポレーション(相模原市中央区宮下2)は本社に、だれもが無料で自由に入館できる「ギャラリーエイチアート」を10日にオープンする。季節ごとに企画展示を行うギャラリーで、同社の橋本欽至会長は「アートを身近に楽しめる場であり、作家にとっては発表の場にしていきたい」と話す。